約3年半いた駒込から小伝馬町に引越ししました。東京でいうと、東の方です。
相変わらず、どこ?な場所ですが、昔は繊維問屋街として栄えていたそうです。
現在は、問屋さんも数少なくなりましたが、逆にデザイナーやアーティストなどの
若手クリエイターや、出版社やギャラリーもできました。
徒歩1分のところには、とても美味しい食堂もあります。
マルクトのポリシーでもある「わざわざ来てくれる人達を大事にしたかったから」ということは
ここに移っても変わりません。ふつうの雑貨屋さん(普通という基準はそれぞれ異なりますが)
に置いてある物はほとんど売ってないかもしれませんし、
100%自分の足で見つけてきたモノ達。それなりに愛着もあります。
興味のない人にとってはガラクタかもしれません。ごく普通の家庭で使われていたモノだし。
主に、ドイツから仕入れています。一昨年からはドイツ在住の作家さんのサポートもはじめました。
共感できることが雑貨(=モノ)を通じて来てくれた人達をハッピーにできるように。
来てくれる人とゆっくり話すこと。それは、小伝馬町に来ても同じです。
これからもどうぞよろしくお願いします。